自然食レストラン・家庭料理の店-ティア

【旬の無農薬・有機野菜の家庭料理の店】土に命と愛ありてーティア長崎銅座店
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世界中いたるところで栽培されている豆。
日本人の生活に古来より結びついていた豆。
豆といっても多くの種類があり、見た目や味はそれぞれ個性豊かです。

日本の文化に根付いた豆なのに、
日本の豆類の自給率は7%しかありません。

いかに国産の豆類が、少なくて珍しいかが解ります。

この背景には、都市化が進んで農地が減ったことや、
日本人の食生活の変化が考えられます。

食生活が欧米化し、肉類の消費量は増加していますが、
穀物と豆類の消費量は減少しています。

見捨てられかけている日本の豆たちを、
もう一度見直してみませんか?

べにや長谷川商店 べにや長谷川商店
1926(昭和元)年に創業した
「べにや長谷川商店」は、
北海道紋別郡遠軽町で、
豆類・雑穀の卸・小売販売を
おこなっています。
主に豆類では、一般流通に
のっていない希少品種の
在来種の豆などを
取り扱っています。
売り手の思惑で消滅の危機にある幻の在来種。
昭和30年半ばぐらいまで農家は、自家採取で種を取り、作物を作っていました。

それが高度経済成長の中で、効率性が最優先され、作りやすく収量もあるF1品種にとって変わり、
在来種は急速に作られなくなってきました。

在来種は不揃い、収量に欠ける、栽培に手間がかかるなどの理由で、
どんどん脇役に追いやられ「雑豆」という最低ランクで取り扱われ、消滅の一途をたどっています。
消滅の危機にある在来種は、一般市場に出てこなくなった一方で農家の畑の片隅で、
ひっそりと生き延びていました。

長谷川さんは、北海道の遠軽地で「命をつなぐ豆」を絶やしていけないと、
販路を探し農家の人にお願いされ、まずは庭先で少し、翌年は畑で一畝・・・と
少しずつ増やしてこられました。

「除草」も安心・安全・環境にやさしい農法を考えると手作業になってしまいます。

在来種は生命力あふれる作物です。

生命力あふれた在来種を手間がかかるという理由だけで消滅させてしまうのは寂しいものですね。

私たちが安全な食品を選べば、安心な食べものを作っている生産者の方を、
応援することにつながっていくのではないでしょうか?
畑のお肉といわれる豆類。
豆には、イライラを抑える効果が期待できるカルシュウム。
貧血を予防する鉄分。

血や肉を作り生理機能を維持するたんぱく質。
炭水化物を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1。

脂肪を効率よくエネルギーに変えるビタミンB2。
お腹の中を綺麗にする食物繊維などの
栄養がたくさんつまっています。
豆は湿気を嫌います。豆の保存は、布や紙袋に入れて
通気性のよい涼しいところで保管するようにして下さい。
乾燥した唐辛子を入れて保管すると虫がわくのを
防いでくれるのだそうです。
前川金時
北海道の在来種。
昭和48年以降、姿を消した
幻の豆。風味豊かで濃くの
ある味わいが特徴。
本金時 貝豆
昭和40年以降姿を消した
幻の豆。北海道では一番
古い金時。前川金時よりも
さらっとしていて、煮豆に
するとおいしい。
北海道北見地方の幻の在来種。貝殻の波紋に似ているので「貝殻豆」とも呼ばれています。
とら豆 青大豆
蔓(つる)性の品種で
「高級菜豆」と呼ばれるほど、
大福豆並ぶ人気の豆です。
白地を基本に黄褐色の
模様があり、虎に似ている
ところよりこの名がついたそうです。 
在来種の「石狩緑」は甘くて
風味が良く、昔からきな粉や
豆腐、味噌にしていたようです。一般の大豆と同じように
昆布の含め煮ほか、酢大豆やひたし豆に しても
おいしい豆です。
黒大豆 大手亡
北海道の大地で健康に、のびのびと育った黒大豆は食物繊維やイソフラボン豊富な品種です。 北海道産の上質の手亡種皮の色の白さから、白隠元とも呼ばれています。半つる性で支柱にする手竹が要らないことから「手亡」の名がついたとされています。
銀手亡
一般的には白あんの原料として使われています。
通常の手亡豆とは違い、蔓(つる)が3m以上延びるので機械では収穫できず、
全て人力の為、蔓の短い品種改良が進み、段々誰も作らなくなってしまいました。
完全無農薬で、この手亡を栽培されているのは、北海道で無農薬・無肥料栽培に
取組む秋場和弥さんと、北海道東部の伊藤秀幸さんだけだそうです。
まさに「幻の豆」です。
農薬や除草剤の使用はもちろん、化学肥料や
有機肥料などの肥料類も一切使用せず、
大地(畑)の力のみで作物を育てる
自然な農法を『完全自然農法』といいます。

この農法の仕事の殆どは“除草”です。
除草剤を使わず機械と人力だけで除草するため、
手間や人件費がかかります。

栽培が難しいため生産農家が少なく、
農産物自体もきわめて流通量が少ない稀商品です。

北海道の大地で、自然な環境で育っているため
豆本来の風味や香りが豊かです。
効率性を重視して得た豊か過ぎる物と引き換えに、
私たちは多くの大切な物を失い続けているような気がします。

私たちは、安いだけで大量生産によって生まれた季節はずれの食品を、
危険だとも不思議だとも思わずに口にしています。

長い年月をかけて、その土地の人々が作り守り続けてきた食文化。

山の恵みや海の恵を必要な分だけとり、その食し方を子孫に伝えてきました。

しかし今、私たちが口にするものは、農薬・化学肥料・化学調味料・添加物に毒され、
その食品の本来の味が忘れ去られています。

私たちは、一人ひとりが本当の食とは何かを考え、先人から受け継いだ技や知恵を、
次の世代の人たちに伝えていかなくてはならない時なのかもしれません。

それが、これからの日本の食を守っていく(食守)につながっていくのではないでしょうか?
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